昭和36年畜産学科卒(9期生)同期会を開催しました

 

 去る10月19日に畜産学科36年卒(9期生)の同期会を熱海で行った。
 当初16名の予定が体調不調や認知症など結局10名の集まりとなった。
同窓の約30%が亡くなり、音信不通が9名。つくづく年をとるということは残酷だなと痛感した。しかし、選ばれた?10名の同窓は皆元気で、しばしの懐かしい交流となった。多分、これが最後の同期会となるかも知れないので、それを意識してかどうか皆、二次会の懇親は酒も飲まず、互いの談話で終始した。
 この時の談話の中で、注目すべきことがあったので、ご紹介したい。
 
 畜産学科52年卒業の吉沢正巳君のこと。彼は千葉の四街道出身で、後に浪江に転居し、三代目の酪農家であるが、不幸にも東北大震災で福島原発の被害を蒙った。彼は現在、政府の要請に抗して、近隣の農家から委託された乳牛・肉牛300余頭を浪江で「希望の牧場・ふくしま」において飼育している。市場には出回ることのない牛群をである。彼らの生命が全うするまで続けるそうである。われわれの身近でこういう後輩が居ることを寡聞にして知らなかった。この機会に校友会を通じて、校友の皆さんに知って貰いたく開示するものである。
 
 (1)旧警戒区域内に取り残された被ばく牛の保護・飼育
 (2)今後の放射能災害の予防に貢献し得る、貴重な科学的データを集積するための研究や調査のサポート活動
 (3)自身の被ばくを顧みず牛の世話を続ける農家の支援など
  
 のために、「希望の牧場」から寄付を求めています。
※詳細につきましては「一般社団法人 希望の牧場・ふくしま」までお問合せ下さい。

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