「ｏｎｅコイン募金」第４期分を陸上競技部に寄贈

農友会陸上競技部男子の小指徹監督にoneコイン募金の目録が手渡されました。 （左から小野甲二副会長、萬歳章会長、小指監督、豊原秀和副会長）

陸上競技部強化を支援するために校友会が母校・農大と一体になって始めた「箱根駅伝への道ｏｎｅコイン募金」は今年で３年目となります。全国から寄せられた募金は令和２年３月末（２年間）で4,397件、9,791,556円になりました。ご協力いただきました皆さまに厚くお礼申し上げます。

令和２年度通常総会（５月予定）の席上、陸上競技部にｏｎｅコイン募金を寄贈する予定でしたが、コロナ禍により通常総会を開催することができず、6月19日の校友会常任理事会で、寄せられた募金から第４期分200万円を男子長距離セクションの強化対策費として、小指徹監督に手渡しました。

小指徹監督は「ｏｎｅコイン募金を活用して強化ができている。一日も早く本格的な練習を開始し、10月17日の予選会を突破したい」と本戦出場への決意を表明しました。

陸上競技部男子長距離セクションには昨年に続き、今年も有望な１年生が入部。着々と箱根駅伝予選会突破への戦列が整ってきています。

今年の予選会は、現時点（6月19日）では10月17日に実施されるとの情報はありますが、コロナ禍による影響が心配されています。