「元気出して農大生」緊急食料支援プロジェクト
コロナ禍で仕送りやアルバイト収入が減ったなどの理由で経済的に困窮している東京農大の学生を支援しようと、「東京農大緊急食料支援プロジェクト」を立ち上げました。令和3年2月中旬から都道府県支部長・幹事長から校友会員に食料などの支援を呼び掛けていただきました。
その結果、全国から米などの農産物やレトルト食品、カップ麺、菓子類、飲料など12トンにも及ぶ物資を校友会事務局に届けていただきました=写真右
支援を希望する学生への配布は大学教職員、大学生協、学生のご協力で実施しました。新型コロナの感染急拡大で外出自粛となるゴールデンウイーク前に学生に配布しようと、4月20日に厚木キャンパスとオホーツクキャンパスに発送。また同日、世田谷キャンパスに搬入し、4月26日に江口学長に目録をお渡しし、学生代表への贈呈式を行いました=写真下。 |
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世田谷キャンパスでは配布時の密を避けるため、予め支援物資の希望者を募り、自宅に宅配で届けました。3キャンパス全体で約2000名の学生に配布することができました。
その様子は日本農業新聞や全国農業新聞で報道され、オホーツクキャンパスの取り組みはNHKでも取り上げられました。厚木キャンパスは神奈川新聞に掲載されました。支援物資を受け取った学生のお礼のメールも届いています。
ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。 |
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写真左上=厚木キャンパス
写真右上=オホーツクキャンパス
写真左=世田谷キャンパスでは配布時の密を避けるため箱で宅配 |
大学ホームページもご覧ください。
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https://www.nodai.ac.jp/news/article/26001/
https://www.nodai.ac.jp/news/article/jcom-news/
https://www.nodai.ac.jp/news/article/26007/