東京農業大学パラグアイ校友会について
【パラグアイにおける東京農大校友・移住小史】
パラグアイ支部校友 合田義雄氏がおまとめになられたものです。1956年に服部氏が移住されてから多くの校友がパラグアイに在住されました。是非ご覧下さい。
パラグアイにおける東京農大校友会・移住小史(その2) |
東京農業大学パラグアイ校友会移住年表
【東京農業大学校友会パラグアイ支部と校友の歩み】
東京農業大学校友会パラグアイ支部と校友の歩み(1956年~) |
活動報告
「東京農業大学パラグアイ移住記念碑」完成記念式典・祝賀会を開催
記念式典には東京農大校友とそのご家族、ご遺族、地元関係者らが参列した
「東京農業大学パラグアイ移住記念碑」がイグアス移住地の日本人会が運営する墓地内に完成し、その記念式典を2024年11月3日に記念碑の前で執り行いました。東京農大校友とそのご家族、ご遺族、地元関係者、東京農大と関係の深い方々など、35人が参列しました。
曹洞宗のブルーノ住職による供養祈祷の後、堤広行パラグアイ支部長(昭46拓)が日本人、そして東京農大校友の移住の歴史と記念碑建立への経過を報告し、「記念碑とともに、 東京農大校友たちの夢が永く生き続けることを願います」と挨拶しました。
続いて、イグアス日本人会の堀田利幸会長とイグアス農業協同組合の大西ホルヘ組合長から祝辞を頂き、東京農大の江口文陽学長と東京農大校友会の萬歳章会長他から頂いた祝電も披露されました。
功労者表彰では、服部孝治氏(昭31農)、横田善則氏(昭42拓)、合田義雄氏(昭46院経修、)の3氏が表彰されました。服部氏は2022年10月8日に、横田氏は2018年7月13日に、合田氏は2022年9月24日にご逝去されており、それぞれご遺族の方々が代理でお受けになりました。
祝賀会はレストラン吉祥で行われ、イグアス市の河野マウロ市長にご挨拶と乾杯のご発声をしていただきました。
記念式典・祝賀会の4日後の11月7日には、イグアス市を訪問中の駐パラグアイ中谷好江大使に移住記念碑のことを紹介する機会がありました。堤支部長夫妻らが記念碑にご案内し、東京農大校友の移住の歴史や式典の様子などをお話ししました。中谷大使は「いい式典だったのですね」と何度もうなずかれていました。
完成記念式典のパンフレット
移住記念碑が建立されている墓地入口 |
完成記念式典の会場 |
移住記念碑「パラグアイに夢をかけた農大生」 |
完成記念式典の会場 |
式典で挨拶する堤支部長 |
功労者表彰を受けた3氏のご遺族 |
参加者全員で記念写真
祝賀会で乾杯の挨拶をする河野市長 |
テーブルには巻き寿司や稲荷寿司、お刺身など和食が並んだ |
パラグアイ移住の歴史をかみしめ語り合った
駐パラグアイの中谷大使(右から2人目)をご案内した堤支部長夫妻
更新日:2024.11.15.