昭和43年 農学部農業工学科卒業 同期会を開催
昭和43年農学部農業工学科卒業の同期会を令和5年11月10日、喜寿を迎えた事を機に、全国より22名の出席のもと開催して旧交を温めました。
農業工学科(現・地城環境科学部 生産環境工学科)の渡邉文雄教授並びに校友会本部より安達哲司事務局長もご出席賜り、それぞれから大学を巡る諸情勢や箱根駅伝出場権を得た旨などについてお話しをいただきました。
この会は令和元年11月7日に24名の参加で開催いたしました際、各々概ね、それぞれ役職から退き時間的な余裕もできたこともあり、出来得れば時折開催する方向としていました。コロナウィルス感染拡大もあり、開催が見送られていました。その後、コロナ禍も鎮静化の方向となり、今回は喜寿という大きな節目で開催となりました.
特に今回は、大学のキャンパスも、前回の開催時より様相が随分変貌し、世田谷キャンパスの4学部15学科全ての研究室全てが集う、都内23区最大級の教育研究施設『サイエンスポート』(旧1号館跡地)や国際教育研究交流施設『国際センクー』(旧2号館跡地)が設置されましたので、懇親会開宴前に渡邉教授に、ご多端な中を案内いただき、約1時間に亘り見学させていただきました。その変貌ぶりに同期生一同驚愕し、母校の無限の可能性と発展に期待したところでした。
懇親会は、大学構内のレストランにおいて、 約3時間の懇談が開催されましたが、卒業以来の再会という同期生もいて、大いに旧交を温めるなどして、 誠に有意義な同期会となりました。
次回は傘寿(80歳)を迎えた頃に、再び開催することを約して散会しました。
また、懇談の中で、 母校の陸上競技部の全日本大学駅伝(14年ぶり出場)並びに正月の箱根駅伝(10年ぶり出場)に出場決定など、今後に大いに期待し、 ワンコイン募金も多数の賛同を項きました。