令和6年度 福岡県支部総会・懇親会を開催しました
日時 令和6年8月24日(土)14:00〜18:00
場所 八仙閣 本店(福岡市)
大学から地域創成科学科・町田玲子教授、校友会から豊原秀和副会長(名誉教授)を来賓にお迎えし、県支部校友約60名が集い開催しました。
支部総会の冒頭の支部長挨拶では、吉原文明支部長(昭54農)が年会費(2,000円)に関して、毎年200名を超える協賛があり、校友会活動を進める上で大変助かっているという感謝の言葉を述べた後、本年8月に日本農業新聞に連載された「満州報国農場」の記事を紹介しました。また、福岡県支部では、母校の発展、在校生の支援及び会員相互の交流を柱として活動しており、今後も校友の「心の拠り所」となる校友会活動を目指していきたいという支部長としての思いを述べ、最後に校友会活動への一層のご支援とご協力のお願いしました。
来賓挨拶では町田教授、豊原副会長より、ご挨拶と大学・校友会活動の近況等を中心にお話を戴きました。
議事は、安永壮志幹事(昭57拓)が議長を務め、1.令和5年度事業報告、2.令和5年度会計報告、3.令和6年度事業計画、4.令和6年度予算(案)等について、甲斐幹事長、宮本会計、下大迫監査から説明及び報告がありました。支部総会の在り方等についての意見など、活発な討議がなされた有意義な総会になりました。
総会後、町田教授に「農大の能登地震支援状況について」と題し、学生を中心とした能登地震支援状況報告があり、福岡県出身の学生も中心になり活動していることを聞き大変頼もしく思いました。福岡県支部から能登震災復興支援の一助となればとの思いで支援金を町田教授にお渡ししました。
懇親会は、中部地区の下大迫直人(昭60拓)、岩隈志保(平10短緑)のW司会進行のもと、東島勉顧問(昭33造)の乾杯で懇親会が始まりました。
懇親会の中で校友7名の「福寿」のお祝い、支部長じゃんけん大会、そしてゲスト(いと♡愛ガールズ)による歌と踊りで懇親会が盛り上がりました。なお、能登地震支援一環として、「福寿」お祝いのお酒は、能登地方のお酒を購入して準備しました。
また、校友、福岡農業高校、糸島農業高校及び関係者有志から提供していただいた焼酎や調味料等の品々お土産の品を参加された皆さまに持って帰っていただきました。ご協力には、ただ感謝、感謝です。
懇親会の締めは、木部穣(昭50畜)顧問のリーダーで「学歌」、鬼丸岳城(昭46経)前顧問のリーダーで「青山ほとり」を歌い踊りました。
最後に田中秀彦相談役(昭34農)の万歳三唱により閉会となりました。
2次会は、来賓を博多湾ナイトクルーズにご案内し、煌めく中洲のネオン、博多湾の夜景を見ながら贅沢な時間を過ごしました。
(福岡県支部長 吉原 文明)