校友会・豊原秀和副会長と「杏里ファーム」「立花家史料館」等を視察
日 時
令和6年8月25日(日)10:00〜19:00
視察場所
杏里ファーム(柳川市)、立花家史料館(柳川市)等
出 席 者
校友会・豊原秀和副会長(昭47拓)、鬼丸岳城前顧問(昭46経)、吉原文明支部長(昭54農)、牛嶋泰樹副支部長(昭52造)、甲斐千登志幹事長(昭60栄管)椛島一晴氏、椛島大翔氏(平28国経)
校友会の豊原秀和副会長(名誉教授)に同行し、杏里ファーム(柳川市)、立花家史料館(柳川市)等を視察しました。
柳川市「御花」近くの椛島氷菓で、椛島一晴氏と椛島大翔氏から杏里ファーム等の概要説明を聞いた後、「杏里ファーム」で南国フルーツや珈琲栽培を視察しました。
「御花」は江戸時代に柳川藩主立花家の別邸としてその歴史が始まり、現在は料亭旅館として柳川藩主であった立花家が運営し、御花の歴史文化を今に伝えています。「御花」前社長の立花民雄氏(昭45農)と昼食をご一緒したの後、「立花家史料館」をご案内いただきました。展示品の説明に当事者の思い出話など、コメントを織り交ぜながらのお話は大変興味深いものでした。
また、日本の農業、特に果実栽培と立花家のつながりは、驚くばかりでした。
その後、「TAKA farm」(柳川市)の温室でマンゴーの栽培状況を視察。夕食は、柳川の名物「ウナギのせいろ蒸し」を堪能し解散となりました。
視察の中で杏里ファームの椛島氏から栽培に関する悩み、相談があり豊原副会長が適切、明確な助言をされていた様子が印象的でした。
また、豊原副会長のふるさと喜界島のエミュー飼育のお話にも大変興味を引かれ、ぜひ一見したいと思いました。
(福岡県支部長 吉原 文明)
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