横山大蔵 選手 第34回世界伐木チャンピオンシップエストニア大会出場へ!
|
<横山大蔵 選手のプロフィール>
2018年3月 森林総合科学科 卒業
下仁田町森林組合(群馬県)所属
チェーンソー:STIHL(ドイツ製)MS500i
令和4年5月22日青森県で開催された第4回日本伐木チャンピオンシップ(以下JLC)のプロフェッショナルクラスで、横山大蔵選手が見事3位となり、令和5年4月にエストニアで開催される第34回世界伐木チェンピオンシップ(以下WLC)に出場します。
|
|
JLC・WLCは、チェーンソーによる伐木技術を「安全性、正確さ、スピード」の基準で競う競技会です。伐倒、ソーチェン着脱、丸太合わせ輪切り、接地丸太輪切り、枝払いの5種目で競われ、種目ごとに設定されたポイントの総計で順位が決まります。
予選(5月21日)を13位で突破した横山選手は、決勝で5種目合計1,539点を獲得し、見事3位となりました。「ソーチェン着脱競技」では、10秒47と圧巻のタイムをたたき出し種目別1位、「合わせ丸太輪切り」と「枝払い」でも種目別2位の好成績でした。
NHKの「日本知らなかった選手権」でも取り上げられ、大会の模様とともに横山選手の活躍が紹介されました。 |
|
横山選手は、第33回WLC(ノルウェー大会)にはジュニアクラス(24歳以下)で出場しており、2回目の出場となります。
「いつになるか分からないが目指すは世界一」との決意を胸に、世界大会に挑む横山選手のご活躍をお祈りいたします。校友の皆様にも熱い応援をよろしくお願いいたします。
【記事:飯沼良弘・平3林】
横山大蔵選手より=「第34回世界伐木チャンピオンシップ日本代表の横山大蔵です。東京農業大学森林総合科学科に在籍していた頃より、伐木チャンピオンシップに取り組んでおり、今回、2度目の世界大会となります。多くの人に支えられ、経験を重ねてきました。世界の舞台で、力を出せるよう頑張りますので、応援の程、宜しくお願いいたします。」
|
日本伐木チャンピオンシップ
http://www.ringyou-goods.net/jlc/