支部長 ご挨拶
◇「支部長ご挨拶」
この度、令和5年度東京農業大学校友会兵庫県支部総会(6月18日開催)において、支部長に選出されました阪上勝彦(H4年卒)と申します。兵庫県支部では、この度の総会で全国の先駆けとして平成卒の支部長、副支部長、また女性初の幹事長とメンバーを一新し、若返りを図りました。微力ではありますが、校友会および母校の発展に貢献できればと思っております。先輩各氏をはじめ校友の皆様方のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
さて、兵庫県は、摂津・丹波・播磨・但馬・淡路と五国からなり北は日本海、南は太平洋と多様な自然と歴史文化を有することから日本の縮図と言われています。約1,000名の校友をもつ支部は、広い県域の中で活動を効果的に行うため、地域の特性を生かして交流を図る「地域部会」、教職員、食品、公務員、農業団体、造園、林業の「職域部会」、さらに、女性同窓生の交流を図る「女性部会」と計14部会を設置して、縦横断的に活動しています。
現在、県内における校友の数は減少する方向にありますが、兵庫県や県下自治体の地域創生施策とも連携し、県内高校生の東京農業大学への受験促進、大学卒業生の兵庫県での就業を推進してまいりたいと考えています。地域創生には若い世代の活躍が重要で、支部では、県内の若い校友の地域産業活動を奨励するため表彰制度を独自で設け、次世代の校友の活躍を支援しています。
2016年からは大学内に兵庫県人会を設け、兵庫県出身の在校生や教職員と支部幹部が交流する機会をつくるとともに、魅力ある兵庫県への就業促進のため、兵庫県カムバックセンターと支部共催で、在校生への県内の就業セミナーや県職員へのリクルート等を大学各キャンパスにおいて実施しています。
支部の役割は、本部との連携等により、校友の交流や活躍への支援、支部活動の広報、母校の情報収集さらに、在校生への支援や地域での社会貢献の助長など積極的な校友会活動を行うなかで「大学と校友の価値を高めていく」との強い思いをもち、母校とふるさと兵庫の発展のため寄与することが目的と考えて活動してまいりますので、皆様のご支援ご協力をお願いいたします。
令和5年(2023年)6月
東京農業大学校友会 兵庫県支部長
阪上 勝彦
今後の予定
令和6年
活動報告
公務員部会「常磐会」を開催しました
令和6年3月2日、神戸元町中華街の「雅苑酒家」にて、「常磐会」(兵庫県職員同窓会)が4年振りに開催されました。今回の出席者は12名(うち現職10名、OB2名)。支部からは阪上勝彦支部長(平4造)、石原憲一郎副支部長(昭45造)、橋口誠監事(昭45工)、菅村哲也監事(平1農)に出席いただきました。
小舟博文会長(昭59短農、兵庫県立農業大学校長)の開会あいさつ後、次期会長の選出が行われ、菅村哲也氏(平2農、兵庫県立農林水産技術総合センター次長)が新会長に選出され、本会の更なる発展に向けた決意を表明されました。
乾杯に際して、石原副支部長から兵庫歴史博物館開館40周年記念特別展『兵庫・沖縄友愛提携50周年記念特別展「首里城と琉球王国」』について紹介がありました。石原副支部長は、建設省勤務時代の平成4年の「首里城正殿復元事業」に携わっており、その時から沖縄との縁が続いており、今回の特別展でもトークイベントに出演されるとのことでした。
歓談の冒頭には、「常磐会」初参加の2名の新会員、五十嵐隆久さん(令2農、洲本農林水産振興事務所)、村田隆司さん(令2地域産業経営学科卒、豊岡農業改良普及センター)が自己紹介、初々しい挨拶に好感が得られました。
また、阪上支部長からは、教員部会(阪上支部長は教員部会の常任幹事)と公務員部会が連携し兵庫県支部を盛り上げましょうとお話がありました。
橋口監事の閉会のあいさつ後、集合写真を撮り、次年度の再会を約束し閉会しました。
(公務員部会・豊住泰久(平8農))
更新日:2024.03.21.
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