兵庫県支部役員会を「対面」と「オンライン」で開催しました
令和3年3月20日(土)、午後1時30分から午後3時まで、兵庫県支部の役員会を開催しました。
コロナ禍での支部活動のあり方を模索するため、今回の支部役員会は、初めて「対面」と「オンライン」で開催しました。
「対面」開催では、神戸市中央区の兵庫県民会館の会議室に支部長、副支部長など役員の皆さん12人に出席いただきました。マスク着用でご出席いただき、会場入口での検温、手指消毒に加え、会場では換気を行うなど、新型コロナウイルス感染防止対策を十分に行って開催しました。
「オンライン」開催では、ビデオ会議システム「Zoom」を通じて、自宅のパソコンから、8人の役員に出席いただきました。
「Zoom」による「オンライン」開催は、兵庫県支部では、3月7日(日)の「オンライン女性部会」に続いて2回目です。
役員会は、まず、石原支部長の開会あいさつ。大学・校友会の近況報告(学長選挙結果、国際センターの建設など)や修学支援資金・緊急食料支援プロジェクト協力等へのお礼の言葉が述べられました。令和3年度の支部活動では、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、大学や校友会、兵庫県などの動きを踏まえ慎重に対応するとの説明がありました。
続いて、令和2年度支部総会(書面決議)で選任された次の新任役員の紹介が行われました。
寺田副支部長(50周年記念事業担当)
小菅幹事長代行
立花常任幹事(西播磨地域部会担当)
寺田副支部長は、令和5年度に迎える50周年記念事業の開催準備が主な任務、小菅幹事長代行は、令和4年度のブロック会議兵庫県開催の円滑な準備を行うため、椿野幹事長を補佐していただきます。西播磨地域部会では、片山常任幹事から立花常任幹事に交代しました。
次に、議事に入り、椿野幹事長から、令和2年度事業実績案・収支決算(中間決算)案、令和3年度事業計画案・収支予算案の説明が行われました。
令和3年度事業計画案では、支部総会を令和3年6月13日(日)に神戸市中央区のラッセホールで開催することが決まりました。
令和3年度収支予算案では、令和5年度の50周年事業の開催に向け、積立てを開始することが決まりました。
続いて、兵庫県経営者大賞・奨励賞の候補者についても協議を行いました。
意見交換も行われ、國賀顧問からは兵庫県支部の校友会HPへの投稿が大変熱心なので、事業実績に記載すべきであり、兵庫県支部校友への周知にも努めてほしいとの意見が出ました。
原田常任幹事(食品部会担当)から、卒業生のいる酒造会社への就職希望調査の取組状況について報告がありました。
橋口副支部長のごあいさつで、閉会となりました。
今回、事務局がZoomに不慣れで、「対面」開催の出席者の皆さんにも、「オンライン」開催の出席者の皆さんにもご迷惑をおかけしましたが、何とか開催できました。
ご協力いただきありがとうございました。6月13日の支部総会での再会を楽しみにしております。