兵庫県支部では、兵庫県と共催で、東京農業大学の在校生を対象に、兵庫県職員(農学職・林学職)業務説明会をオンラインで開催しました。参加者は４名(農学科１名、動物科学科１名、造園科学科１名、大学院農学研究科国際農業開発学専攻１名)。厚木キャンパスのキャリア課を窓口に各キャンパスのキャリアセンターを通じて全学生にメール送信いただいた告知チラシに、今回登場する女性の先輩２名の顔写真をつけていたためか、参加者４名も全員女性でした。内訳は、１年生、２年生、３年生、大学院博士前期課程１年生、各１名。ひととおり業務説明を行った後、令和３年４月に兵庫県職員に採用された卒業生２名(農学職、林学職各１名)から、それぞれの合格体験を踏まえ、後輩にアドバイスをしてもらいました。最後にフリートーク。参加者からは、「但馬牛の試験研究はどのように行っているか？」「兵庫県の農林行政の特徴は？」「他県と兵庫県の採用試験の違いは？」「先輩のきょうの服装はカジュアルだが、毎日スーツを着て出勤する必要なないのか？」「どんな職員住宅が用意されているか？」などの質問が出されました。兵庫県出身の在校生は毎年１００名前後おり、以前は多くが首都圏で就職していました。ところが、ここ数年、連続して兵庫県職員に採用されています。

１年生、２年生のお二人は、夏のインターンシップへのご参加を是非ご検討ください！３年生、大学院１年生のお二人は、今年の採用試験の受験、お待ちしております！