令和7年度香川県支部総会・講演会を開催しました
日 時 | 令和7年7月6日(日) 15時~19時 |
場 所 | ホテルマリンパレスさぬき |
来 賓 | 岡本利隆 校友会常任理事 大西章博 東京農業大学醸造学科長 教授 |
参加者 | 大森薫之 支部長ほか31名 |
総会に先立ち、東京農業大学校友会香川県支部主催の講演会を開催し、校友をはじめ、在校生の保護者、酒造関係者など多数の参加をいただきました。
講演会では、醸造学科長の大西章博先生から「醸造技術の次代の役割」と題してお話しいただき、醸造とは何なのかから始まり大西先生の研究内容が紹介され、今後の醸造学の進むべき方向など多彩な内容の講演をいただきました。参加者からは“麹菌のがん治療への活用の考え”について質問がされ、色々な問題点があるが、地道に解決しながら、将来は麹菌の無限の力が活用されるよう取り組みたいとの回答がされました。
講演会終了後、支部総会に移りました。
支部総会は、大森薫之支部長(昭45農業工学)の開会挨拶の後、来賓の岡本常任理事から挨拶と共に校友会活動の状況や大西先生から大学の近況を報告いただきました。
その後、大森支部長が議長を務め、提案された2議案について審議され、いずれも原案どおり承認されました。
総会終了後に出席者の合同写真撮影を行い、その後、懇親会に移り、岡本常任理事の乾杯発声により開宴し、親交を深めました。
宴も盛り上がる中、斉藤勝範副支部長(昭54農学)の音頭で、来年の再開と参加者の健康とご多幸を祈念して一本締めが行われ、散会となりました。