三重県支部総会、開催しました
日 時 令和5年7月30日(日) 14時~19時
場 所 ホテルグリーンパーク津
来 賓 小檜山 善継 校友会 常任理事 桑山 岳人 東京農業大学 副学長
参加者 齋藤支部長以下35名
三重県支部総会は、齋藤 俊彰支部長(昭54造園)の開会挨拶の後、来賓挨拶として 小檜山 善継常任理事から校友会活動の状況のほか、大学駅伝の近況と「箱根駅伝への道ワンコイン募金」等の対応依頼、続いて桑山 岳人副学長からは大学の近況報告などを含めたご挨拶をいただきました。
その後、齋藤支部長が議長を務め、提案された議案第1号から議案第6号について審議され、全て原案通り承認されました。今年度は役員改選の年に当たりましたが、3役はそのまま留任となりました。新たな取り組みとして、支部会員交流イベントとして「仮称:農大支部マルシェin高野尾花街道朝津味」を11月25、26日に開催する計画を立てており、広く県民に校友の取り組みを紹介したいと考えています。また、14年ぶりに全日本大学駅伝に出場が決まり、熱田神宮から伊勢神宮までのコースのほとんどが三重県内を走ることになるので、今後、応援体制等の検討を行っていきます。
総会のあと、副学長桑山 岳人先生から「ホロホロチョウと東京農業大学」との演題で、1時間程度ご講演をいただきました。鳥インフルエンザの影響により、ホロホロチョウは、感染症に強いことが逆に感染源になる可能性があるため生産量が減少しているやニワトリに比べ大変殻が固いという実験動画をみせていただき、大変興味深いお話でした。
その後、上永信介先輩(昭和38 農)のエールのもと、学歌斉唱、記念撮影を行いました。
会場を移動して懇親会に入り、小檜山常任理事の乾杯発声により開宴し、4年ぶりに対面で親交を深めることができました。宴も佳境に入り、仲野 弥和顧問(昭44造園)から来年の再会を込めた閉会の挨拶とともに、一本締めで散会となりました。