東京都支部　三多摩常磐松会大会を開催

９月９日（土）ホテルエミシア東京立川（旧・立川グランドホテル）にて、４年ぶりとなる三多摩常磐松会の大会を開催しました。

東京・多摩地区に在住在勤のOB・OG５５名が出席しました。

清水副会長の開式の辞に続き、来賓としてお招きした江口文陽理事長・学長から、「東京農業大学の近況について」と題して講演をいただきました。

講演では、理事長・学長として学校法人・大学の今後の方向性、陸上競技部の全日本大学駅伝（伊勢路）出場と、前田和摩選手の紹介、世田谷キャンパスの国際センターやサイエンスポート、食と農の博物館の紹介など、多岐にわたり、詳しく説明を頂戴いたしました。

また、この日は府中市の多磨霊園に立ち寄り、横井時敬初代学長の墓参りをされてから、立川市の会場まで来られたとのこと。昨年から東京都支部主催の墓参会で清掃活動を行っていることにも言及していただきました。

講演後は全員で記念撮影をしたのち、比留間会長が挨拶し、来賓の岡本利隆・東京都支部長、吉田健・全学応援団OB会顧問から祝辞をいただき、松川副会長の発声により乾杯して歓談に移りました。

宴席の途中では、出席者が市町村ごとにステージに上がり、各地域分会の開催の様子や、活動状況が紹介されました。

本年は現職議員４名（青梅市・鴻井議員、あきる野市・天野議員、八王子市・舩木議員、檜原村・田中議員）をはじめとして、ＪＡ組合長や農業委員会長、農業高校校長、農業改良普及センター所長など各界で有力な方が多数出席され、大変盛り上がりました。

最後に、応援団OBの黒澤慶一君のリーダーで学歌を歌い、佐々木副会長が中締めの挨拶をしました。

三多摩常磐松会では、１０月の箱根駅伝予選会の応援に力を入れ、多摩地区の農大ＯＢの交流を図ってまいりたいと思います。

三多摩常磐松大会に参加した皆さん

東京農業大学の近況について講演する江口学長	挨拶する比留間会長
立川市の活動を報告	八王子市の活動を報告

瑞穂町の活動を報告