令和6年度 東海・近畿・北陸ブロック会議（報告）

令和6年11月9日(土)、和歌山市「ホテルアバローム紀の国」において、東京農業大学校友会支部東海・近畿・北陸ブロック会議を開催しました。会議には、来賓として校友会本部よりお招きした蓑茂壽太郎常任理事、構成員である13府県の支部長及び幹事長ら計27名が出席しました。

会議では、冒頭、本県支部長で議長の山下裕より開会の挨拶を述べた後、蓑茂常任理事より、挨拶と校友会報告をいただきました。

蓑茂常任理事からは、校友会が一般社団法人として法人化されることや、少子化に伴う大学受験生の減少については、校友会運営にも関わっており、校友会のつながりで大学の魅力を発信することが重要であることや、スポーツの分野では、東都大学１部に昇格した硬式野球部や、惜しくも箱根駅伝の本戦出場を逃した陸上競技部の紹介があった他、近年他大学において農学部の新設があるが、生命科学分野の学科が多く、東京農大には生命、生産、生活の三つの分野学科が揃っていて、そこが強みであることなどのお話いただきました。

その後、各支部より①支部の活動状況、②支部活動の活性化の取り組み、③校友会及び大学への要望等について活発な意見交換が行われました。

会議の終盤では、富山県支部が次期ブロック会議開催支部に正式に決定、石坂均支部長より挨拶をいただき、全員で記念撮影したのち、会議は閉会しました。

会議後の懇親会では、蓑茂常任理事の発声により乾杯、宴席では、各支部のアピールなど深く情報交換ができ、大変盛り上がりました。

会の終盤では、石川県の川本幹事長の音頭で学歌を斉唱し、青山ほとりを踊ったあと、　次年度ブロック会議議長となる富山県支部の石坂支部長の一本締めにより次回の再会を期しての散会となりました。

(幹事長：大浦俊一 昭53農、会計：林祐光 平13工)