被爆地 広島から世界へ G7サミットで校友の酒蔵から日本酒
先進7カ国首脳会議(G7サミット)が令和5年5月19~21日、被爆地の広島市内で開かれました。多くの各国首脳が集い、被爆の実相を目の当たりに実感しての会議となりましだ。
広島の西条は、京都の伏見、兵庫の灘と並ぶ全国三大銘醸地の一つとして知られています。今回のG7サミットの会食では全国の食材を使った和食が並び、広島県の地洒も提供され、各国の首脳に味わっていただきました。
19日の夕食会は、厳島神社(廿日市市)近くの老舗旅館「岩惣」で行われ、東京農業大学校友の酒蔵・藤井酒造の日本酒「龍勢」が、2日目の20日の昼食ではG7主会場となったグランドプリンスホテル広島で、同じく金光酒造の「純米大吟醸35賀茂金秀」が提供されました。
【広島県支部広島県分会 長原 毅(昭41農)】
<提供された日本酒の酒蔵>
「龍勢」 | 竹原市 | 藤井酒造株式会社 社長 藤 井 喜 文(昭52醸) |
「純米大吟醸35賀茂金秀」 | 東広島市 | 金光酒造合資合社 杜氏兼社長 金 光 秀 起(平10醸) |