令和５年度茨城県支部総会を４年ぶりに開催

出席者全員で記念撮影

令和５年１０月１日（日）、土浦市内のホテルにて、４年ぶりに茨城県支部総会が開催されました。校友会から蓑茂壽太郎常任理事、大学から大林宏也地域環境科学部学部長を来賓にお招きし、昭和３４年卒業から令和４年卒業までの幅広い年代の会員８２名が出席しました。

 総会

総会は、根本力幹事長（S57工学）の司会により、成井重美副支部長（S4６経済）の開会の言葉の後、外ノ岡政典支部長（S52農学）の茨城県支部の現状等の主催者挨拶がありました。

校友会と大学の来賓、茨城県支部役員及び、顧問、櫻井信幸（S52短農）・水柿一俊（S54工学）の２県議、鈴木周也（H6産食）行方市長、松本正宏（S４２経済）・髙野三郎（S43院化学修）元前支部長紹介の後、外ノ岡支部長が議長となり､令和４年度支部活動状況と収支決算について審議され、満場一致で原案通り承認されました。

その他として、並木亨（S23専土）・並木寛（S61造園）・並木健留（R3経済）の３名が、９月３０日に開催された東京農大ホームカミングデーの式典で親子三代表彰を授与されたこと、校友の慶事について、令和４年12月に行われた茨城県議会議員選挙で3名の校友が当選したこと等が報告されました。

その後、蓑茂常任理事から校友会の近況報告、大林学部長から大学の近況報告があり、世田谷キャンパスの建物が次々新しくなっている状況や、大相撲の校友力士の活躍状況、今年の箱根駅伝は期待できる等の話題に、出席者は興味津々で聞き入ってい

ました。

総会は、長岡健蔵副支部長（S59経済）の閉会の言葉で終了し、記念撮影を行いました。

 懇親会

総会の後の懇親会では、雨澤英治事務局長（H6院工修）の司会進行のもと、今回参加者の中で最高齢である山本忠安氏（S34化学）が乾杯を行い、その後新旧校友が和やかに懇談しました。懇談の最中には、各テーブル毎に自己紹介やリバティーフーズの鳥山雅庸氏（H２畜産）から、茨城県産小麦を使用したコンビニで販売しているパン、阿見町役場の浅野優二氏（H6拓殖）から阿見町産食料米ミルキークイーンと東京農大の花酵母（PM1酵母）を使用し、県内の酒造会社が醸造した日本酒等の提供があり、楽しく相互の親睦を深めることが出来ました。

名残惜しい中、狩野岳也副支部長がエールをきり、学歌、青山ほとりを参加者全員で高らかに歌い、踊り大いに盛り上がりました。

結びに、深谷靖副支部長（S63工学）の閉会宣言で、来年の水戸市での再会を期して散会しました。