令和6年度 茨城県支部総会を開催しました

令和6年10月6日(日)、水戸市内のホテルにて茨城県支部総会を開催しました。校友会本部から岡本利隆常任理事、大学から上原万里子副学長をお招きし、昭和34年から今年卒業までの幅広い年代の会員83名が参加しました。

 

総会は、根本力幹事長(昭57工)の司会により、成井重美副支部長(昭46経)の開会の言葉の後、外ノ岡政典支部長(昭52農)が主催者として挨拶しました。

校友会本部、大学の来賓、茨城県支部役員及び、顧問の櫻井信幸茨城県議(昭52短農)、鈴木周也・行方市長(平6産食)、松本正宏氏(昭42経)、高野三郎氏(昭43院化修)の紹介の後、令和5年秋の叙勲受章者、猪瀬清次氏(昭44短農・旭日双光章)、大藤博文氏(昭50醸・旭日双光章)の受章を参加者一同で祝福し、支部長からお祝いを手渡しました。受章者二人から、感謝の言葉を頂きました。

その後、支部長が議長となり、令和5年度支部活動状況を雨澤英治事務局長(平6院工修)、令和5年度支部収支決算を灰原秀会計幹事(平27工)が説明し、天野政幸監事(昭42短農)から監査報告がなされ、満場一致で原案通り承認されました。

議事終了後、岡本常任理事から校友会の近況報告、上原副学長から大学の近況報告があり、世田谷キャンパスの変貌の様子や、東都1部に復活した野球部の活躍、箱根駅伝に向けた準備状況等の話題に、参加者全員興味津々で聞き入っていました。

次いで、茨城県は、関東近県でも酒蔵の数が35と多く、半数以上の酒蔵で校友が活躍していることから、校友が活躍している浦里酒造、白菊酒造、吉久保酒造、木内酒造の4社の方々に参加していただき、それぞれの酒造りの状況や、日本酒だけでなく、ビール、ウイスキー、梅酒など多岐にわたる商品の紹介を受けました。特に、浦里酒造の浦里浩司氏は茨城県酒造組合理事長の要職についており、県内全体の酒造りを取り巻く状況について説明がありました。

総会は、長岡健蔵副支部長(昭59経)の閉会の言葉で終了し、全員で記念撮影を行いました。

 

総会後の懇親会は、亀山貴宏事務局次長(平9工)の司会のもと、深谷靖副支部長(昭63工)の開会の言葉で始まり、昨年に引き続き参加者の中で最高齢である山本忠安大先輩(昭34化)が乾杯の音頭を取り、和やかに懇談が始まりました。そして皆さんお待ちかねの総会の時に紹介された日本酒、霧筑波の大吟醸等、酒蔵の方に持参していただいたお酒に舌鼓を打ち、昭和、平成、令和の三世代の卒業者が、楽しく相互の親睦を深めることができました。今回、初めて総会に参加したという方も大勢おり、とても楽しかったとの言葉を頂きました。

名残惜しい中、狩野平左衛門岳也副支部長(昭62拓)がエールを切り、参加者全員で、学科、青山ほとりを高らかに歌い、踊り、大いに盛り上がりました。

結びに、高野三郎前支部長の閉会宣言で、来年の県南地域での再会を約束して散会しました。

(茨城県支部幹事長・根本力)

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