“翔んで埼玉” 令和6年度支部総会を世田谷キャンパスで開催しました
7月6日午後1時より世田谷キャンパス国際センターで県支部総会を開催しました。
ご来賓として、校友会本部より岡本利隆常任理事、大学本部より矢嶋俊介副学長のご臨席を賜り盛大に開催しました。開会前には、サプライスで江口文陽学長が突然訪問され挨拶していただきました。
校友参加者は、63名。岡本常任理事より校友会の活動状況について報告があり、農友会で活躍した団体・個人、14団体に対して表彰を行ったことや、世田谷硬式野球部が東都リーグ1部に昇格したこと、oneコイン募金、箱根駅伝で10年ぶりに70回目の出場を果たし募金が増えたなどご報告いただきました。
矢嶋副学長からは、入学者の約15%が埼玉県出身であること、1891年に徳川育英会を母体として、日本で初めて設立された私立の農学校であること、本学の祖、榎本武揚公の農学教育について理念と実践が備わって本物となるなどのご祝辞を頂きました。
その後、吉田廣文支部長を議長に令和5年度事業報告・決算報告、役員改選、令和6年度事業計画・予算案について審議し、参加者全員の承認を頂き成立しました。
特別講演では、NPO法人 共存の森ネットワーク理事長の澁澤寿一先生(昭和50年東京農大大学院修了)に、「自然と共生する生き方」と題してご講演を頂きました。先生は、「日本の資本主義の父」と呼ばれている、澁澤栄一翁の曾孫です。(新紙幣1万円札の肖像)
懇親会は、18号館1階のレストラン「すずしろ」で開催し、18時に散会となりました。
(埼玉県支部幹事長 水澤洋介)